報告書打ち合わせ＋研究会

◆7月18日（日）14:00～
大阪市立大学文学研究科１階会議室
１）摩湯山古墳の報告書の構想（岸本）
２）摩湯山古墳の墳丘について（藤原）
※終了後、懇親会
※出席される方は岸本まで連絡ください。

当面の課題など

※全体構想の確定
※執筆者への連絡網を整備する
（３）埴輪の写真撮影（岸和田市教委＋和泉大津高校）
（４）和泉黄金塚の資料調査→東博へ連絡
（５）菩提池西の埴輪の相談（公表されている形象＋鰭付すこし）
（８）宝来山古墳の埴輪のトレース
（９）墳丘測量図の細部確定→共和に3D作成依頼
・『日本の古墳』の写真データ
・和泉地域のすぐれた古墳分布図を作る
・菩提池西の埴輪はどこのものか
・乳の岡についてどこまでできるか（堺市の報告書を見る）
・丸笠山が前期後葉でいいかどうか埴輪をえる
・久米田古墳群については優れた総合を果たす
・地蔵堂丸山について報告書を確認
・前期末・中期はじめの編年を確定する
・佐紀陵山型と五社神型を提唱する
・研究会はまずは摩湯山の年代を絞り込むことを目的とすること
・次山さんに打診
・陵山の盾出土地点の成果が公表できるか
・佐紀の地図をスキャンする
・青木敬氏の『東京考古』の文献
・二本木山古墳の文献を手に入れる

構成案

『摩湯山古墳の研究』〈大阪市立大学考古学研究報告〉第５冊　（090501案）
【編集】　岸本＋角南

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第１章　序　論
（１）調査研究の目的〔岸本〕
（２）位置と環境〔山岡〕
（３）過去の調査〔白井〕
（４）測量調査の概要〔岸本〕
第２章　測量調査の成果
（１）周辺地形と占地〔山岡〕
（２）摩湯山古墳の墳丘〔岸本・関本〕　※適宜、説明箇所で区切る
（３）馬子塚古墳〔角南〕　※岸和田市教委の調査成果にもふれる
（４）墳丘の復元〔岸本〕
第３章　出土遺物
（１）埴輪〔所〕
（２）馬子塚古墳の遺物　埴輪〔所〕、鏡〔下垣〕、管玉〔戸根〕
第４章　和泉の前期古墳
（１）和泉の前期古墳〔角南〕
乳の岡、丸笠山、久米田古墳群、地蔵堂丸山、（二本木山）
（２）和泉黄金塚古墳
（３）菩提池西古墳
第５章　佐紀西群の検討〔統括：下垣〕
（１）佐紀遺跡と佐保川流域の古墳時代前期の遺跡〔〕
（２）佐紀陵山古墳
（３）宝来山古墳
（４）佐紀石塚山古墳
（５）五社神古墳
（６）マエ塚・猫塚・丸山・瓢箪山・塩塚
※石製品〔光平〕・埴輪〔若杉〕
第５章　佐紀古墳群の時代
（１）佐紀陵山型と五社神型の前方後円墳〔岸本〕
（２）前期後半の墳丘の発達〔藤原〕
（３）造出の出現とその意義〔角南〕
（４）前期後葉の器財埴輪編年〔所〕
（５）鰭付円筒埴輪と摩湯山古墳の年代〔廣瀬〕
（６）滑石製品の整理（清喜）
※石棺論、武器、短甲も欲しいが･･･
第６章　激動の４世紀と和泉〔岸本〕

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過去の活動

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2010年度

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・06月23日　下垣氏から佐紀古墳群の資料などが届く、一覧表を作り始める。
・06月21日　岸和田高校で埴輪底部実測　岸和田市教育委員会と打ち合わせ（古写真の下見）　埴輪トレース継続
・06月19日　いろんな人に原稿や仕事の打診　下垣氏から直ちにレスポンス
・06月18日　ブログ整備　もろもろの記録類のファイリング　パソコンデータの整理　報告書の構想を練る　戸根さんに馬子塚の管玉の原稿依頼
・06月19日　埴輪トレース着手　岸和田高校に連絡　岸和田市教委に連絡
・06月14日　埴輪トレース準備
・06月07日　墳丘断面図の作成
・05月31日　図版墳丘写真のインデザイン編集
・05月17日　墳丘測量図のトレース完了

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2009年度

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・03月07日　関本さんから測量原図を受けとる
・05月　　　　和泉黄金塚古墳の資料調査で橋本氏（鹿大）と北條氏（東海大）に連絡
・05月04日　角南氏と打ち合わせ（流れる）
※2009年度に和泉黄金塚の資料調査は実現せず
・04月　　　　角南氏と打ち合わせ
・04月03日　墳丘写真撮影（3）

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2008年度

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・03月16日　墳丘写真撮影（2）

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2006年度

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・03月10日　墳丘写真撮影（1）
・06月30日　岸和田市教委で埴輪実測（岸本）
・06月20日　泉大津高校で埴輪実測（岸本･所･白井）
・06月07日　泉大津高校の資料下見
・06月05日　泉北資料館で馬子塚古墳の遺物実測（岸本･下垣･戸根）
・05月29日　泉大津高校と大阪府上林さんに連絡
・05月26日　岸和田市教委で埴輪実見／馬子塚遺物の件で府に連絡

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2005年度

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・03月11日　図版組む
・03月10日　現地写真
・03月08日　関係者に編集刊行を宣言
・03月07日　関本さんと打ち合わせ
・05月　　　　概報（科研報告）